多様性の追求は血みどろの道

なぜならtwitterフェミニズムや萌え原理主義のように先鋭化していく意見にも耳を傾けざるを得ず、今までなんとなく和を取り持ってこうね〜という暗黙の了解で成り立ってた世界から揚げ足取りと死ぬまで殴り続ける修羅の世界へ突入しているから。

でもだからやめろ、もとに戻せというつもりはさらさらない。それは血みどろだとしても今のほうがこれまで虐げられていた人たちからしたらまだましな世界だから。

ただ肝に銘じる必要がある。今まで便益を享受してたサイドの人たちにとっては窮屈になるというレベルでなくて生きるか死ぬかの闘争なのだ。

そしてこれはロジカルな話し合いではなく感情をミサイルにした戦争だ。論理がおかしいとか倫理的に正しいとかじゃなくて、力まかせの綱引きをやってる。あと100年もすれば野蛮な時代だったと呼ばれるかもしれないが100年前の物理的戦争時代よりはまだましなのかもしれない。