仲介業はやがて不要になる。そして今後は?

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の出版取次について読んで思ったこと。

初心会興亡記 -かの大帝国は如何にして一夜で滅んだか-

任天堂のこの初心会もそう。

通信・物流の発達は特に大きなブレイクスルーを起こしてる。今まで必要とされてきた仲立ちが不要になってゆく。近所の世話焼きおばちゃんみたいな仲人もマッチングアプリにお株を奪われた。

仲介業は物品や情報の流通に障害がある時に成り立つので、技術革新で障害が取り払われれば需要が無くなる。そんな話は割とありふれた言説だけど、では今後インターネットにおいて同じように消えていくかもしれないものを妄想してみた。

リサイクルショップ

わかり易い例で。メルカリ登場以後、ユーザ間で直接不用品のやりとりができておりリサイクルショップの需要は減っていく。

D2C

amazonやrakuten、zozoのような集客と決済のハブ、ネット商店街が必要だったものが、集客はtwitter, instagram等を使ったSNSマーケティングの方が客を集められる場合もあるし、決済もbase, shopifyの様なシンプルなショップ機能またはAmazon Pay, PayPalのような単純な決済機能のみで足りるかもしれない。

決済サービス

上に書いたPayPalAmazon Pay、クレジットカードさえもイーサリアムbitcoinなどの非中央集権型仮想通貨で置き換わる未来もまだあり得る。

サーバ不要の世界

不要までいかなくてもごく一部になるかも。例えばAirTagのようなオフライン連携通信、IPFSのような仕組みなど